コインチェック取引所の手数料は高い?口コミ・評判やスプレッドを調査

コインチェックの基本情報
まずコインチェックの評判を紹介する前に、基本的な取引所の情報やサービスが展開されているのかについても詳しく解説します。
取引所名称 | Coincheck(コインチェック) |
取引方法 | 現物取引 |
取引手数料 | 取引所:無料 販売所:無料 |
入金手数料 | 銀行振込:無料 コンビニ入金:770円~ クイック入金:770円~ |
出金手数料 | 一律407円 |
送金手数料 | 変動手数料制 |
最小取引単位 | 0.01BTC |
セキュリティシステム | 2段階認証・マルチシグネチャ対応・コールドウォレット |
様々な金融サービスを展開するマネックスグループを親会社に持っていることに裏付けされた、仮想通貨の初心者でも安心して取引を行える環境がしっかり用意されています。
コインチェックのセキュリティ対策
2018年にコインチェックで起きた約580億円分の仮想通貨「NEM」が流出した事件。
大きなニュースになったので、知っている人も多いのではないでしょうか。
オンライン上のホットウォレットで管理していた仮想通貨がハッキング攻撃を受けてしまいました。
そのイメージが強い人は「コインチェック=危ない」と感じるかもしれませんが、現在のコインチェックのセキュリティ体制は当時とは別物です。
ここでは現在のコインチェックのセキュリティ対策について見ていきましょう。
預り金の管理
事件当時のコインチェックはホットウォレット(オンラインのウォレット)で仮想通貨を管理していましたが、現在はコールドウォレット(オフラインのウォレット)で管理を徹底しています。
オフラインで管理することによって、インターネット上でハッキングを受ける心配がなくなります。
利用者からの預り金は経営資金とは完全に分離して管理していることも特長です。
預り金を会社の資金として運営に使われる心配はありません。
2段階認証
コインチェックではセキュリティ対策として、2段階認証を導入しています。
IDとパスワードでログインしたあとに、あらためてワンタイムパスワードの入力が必要です。
一見すると不便なシステムですが、セキュリティ対策としては非常に重要な機能です。
SMSやGoogle社が提供する認証アプリ「Google Authenticator」による2段階認証を採用しており、万が一IDとパスワードが盗まれたとしても第三者からの不正アクセスを防止できます。
SSL暗号化通信
SSLとは、Secure Socket Layer の略です。データを暗号化してやり取りする手順を指します。
コインチェックと利用者の通信内容はSSL暗号化通信を利用することで、第三者が盗み見ることができません。
強固な本人確認
コインチェックでサービスを利用する際には、複数回にわたる本人確認が必要です。
悪意のある第三者による「なりすまし」を確実に防止できます。
コインチェックの手数料
コインチェックでは入金方法や入金金額によって発生する入金手数料が異なるので注意が必要です。
コインチェックの各入金方法と発生する入金手数料は以下の表の通りです。
入金方法 | 入金手数料 | |
銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料は発生する) | |
コンビニ入金 | 3万円未満の場合 | 770円 |
3万円以上30万円以下の場合 | 1,018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
コインチェックで安心して取引を始めよう
暗号資産の取扱数が多いため幅広い取引が可能なうえ、シンプルでわかりやすい画面となっているため、初心者にとっても使いやすい設計となっています。
また、2018年にハッキング事件が起こって以来セキュリティに力を入れており、セキュリティレベルの高いシステムを使うことで安全な取引を実現しています。
初めて暗号資産取引を行うならコインチェックで口座開設がおすすめです。